いつも、ザイゴット3D人体解剖 for iOSをご利用頂きまして、誠にありがとう ございます。
現在、Apple社より配信されておりますiOS9.0(最新OS)の環境において、ア プリケーション上の日本語テキストが表示され ないことがございます。
「ザイゴット3D人体解剖 for iOS」は三次元データを自由な角度から見たり、一部の部位だけを切り取ったりと、様々な用途でご活用いただけるiOS デバイス向けアプリです。コ・メディカル形態機能学会が監修を行い、販売は医学専門出版社の南江堂が担当。
iOS 7.0 以上。iPhone、iPad、iPod touchシリーズに対応。
■アプリの特徴
1.高度な3D ナビゲーション
ズーム、位置調整、回転などにより直観的な操作が可能に。
2.部位ごとのレイヤー表示
頭部・頸部だけ・骨・内臓だけといったように部位ごとのレイヤー表示が可能。
3.スライスツール
自由な角度で断面表示を可能にするスライスツール。
臨床の現場では難しい角度でのスライスも行え、学習に役立ちます。
4. 様々な機能を用意
スライスツールだけでなく、部位を半透明・X線・ハイライトなどにそれぞれ表示したり、ワンタッチで性別変更を行えるなど、ユーザニーズを満たす機能を取り揃えています。
5. 日本語と英語に対応
英語と日本語の二カ国語に対応し、ワンタッチで切り替えが可能。日本語の翻訳は解剖学の専門家によるコ・メディカル形態機能学会が監修。日本での販売は全国の医療関係者に広く認知されている医学系出版社の南江堂が担当する。
6.対象部位は3,500以上
対象となる部位は、器官・系・組織をあわせて3,500以上。皮膚から筋肉・骨・血管まで全身を掲載。
7.キーワード検索
探している部位を日本語キーワードで検索できます。
■開発ストーリー
「ザイゴット3D人体解剖 for iOS」は解剖アプリ「Zygote 3D Anatomy Atlas & Dissection Lab」の日本語版です。
「Zygote 3D Anatomy Atlas & Dissection Lab」はZygote Media Group, INC.およびThe Lindsay Projectの共同開発により生まれました。また日本語版である「ザイゴット3D人体解剖 for iOS」の提供は株式会社南江堂およびコ・メディカル形態機能学会の多大な協力により実現することができました。
■Zygote Media Group, Inc.
Zygote社は、1994年の設立以来3DCG人体アナトミーモデルを制作し、リーディングカンパニーとしてその分野を牽引して参りました。
その3DCG人体アナトミーモデルは、映画やテレビメディアだけでなく、医療向けの教育ソフトやインタラクティブメディアで利用される他、受賞歴のある教科書やアトラスを含め、世界中で利用されています。
■THE LINDSAY PROJECT CORP社
THE LINDSAY PROJECT CORP社は、医学および一般健康教育に向けた新しいインタラクティブツールを商品化している会社です。拠点をカナダのカルガリーに置く、カルガリー大学のスピンアウト企業です。
LINDSAY VIRTUAL HUMANは、カルガリー大学の医学部とコンピュータサイエンス科の学生間のコラボレーションをベースとするソフトウエアリサーチ開発チームです。Dr. Christian JacobとDr. Bruce Wrightに率いられるチームは、高度な解剖学教育および生理学教育に向けた新しいツールを開発しています。
■南江堂
日本での販売は医学専門出版社の南江堂が担当。南江堂は1879年の創業以来、130年以上にわたり「文化的意義の深い出版事業を通して、社会に貢献する」という理念のもと、医学・薬学・看護学・生物学・化学・栄養学などの専門図書を刊行してきました。今日では、年間約100点におよぶ新刊書籍のほか、月刊誌として臨床雑誌「内科」、臨床雑誌「外科」、臨床雑誌「整形外科」、「胸部外科」と、「がん看護」(隔月刊)を発行し、全国の医療関係者に広く購読されています。また、医学の洋書・洋雑誌の輸入販売では、世界各国の出版社とネットワークを築き、国際的にも高い評価を得ています。さらに、医学情報のマルチメディアへの展開にむけて、総合的な医療情報の提供をめざしています。
■コ・メディカル形態機能学会
コ・メディカル形態機能学会は「ザイゴット3D人体解剖 for iOS」の日本語を監修。同学会はコ・メディカル領域における形態機能学の重要性を理解し、その研究と教育を一層発展させようとする会員の集まりであり、会員相互の学術交流と親睦を図ることを目的としています。